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2012年01月12日

新たな捕食パターン発見か!?

基礎生物研究所ってところが、メダカがミジンコのどんな動きに反応し捕食するかを研究しつきとめたそうです。
それはピンクノイズ(別名1/fノイズ、あるいは1/fゆらぎ)といわれるものだそうです。

<<記事引用>>
 これまで当該分野の研究が進展しえなかった最大の理由は、実験者が生きている被食者のパラメータを自在に制御することができなかったことにあります。例えば、生きているミジンコの大きさ、形状、色、そして動きを研究者が自在に変化させ制御することは不可能です。渡辺准教授の研究グループは、これを数理モデルの導入によって解決しました。被食者であるミジンコの動画データを数理モデル化し、これをコンピュータプログラミングによってパソコンのディスプレイ上に再現し、メダカの捕食行動の解析を行うことに成功したのです。

くわしくはこちら↓↓↓↓
http://www.nibb.ac.jp/press/2012/01/11.html

この基礎研究は、漁やルアー釣りにも応用可能だそうで、将来的には新しいルアーやルアーアクションが出てくるかも知れません。

<<記事引用>>
メダカという捕食者とミジンコという被食者の間にある関係性が数理モデルとして定式化できたことは非常に大きな意味を持ちます。なぜならピンクノイズ的な運動パターンは広く動物界に見いだされているからです。それは淡水海水の水棲系はもちろんのこと、陸上の生態系の理解にも意味を持ちます。捕食者が効率的なハンティングを行うために生物が発生させるピンクノイズを利用しているという仮説は、生物の相互作用を考える上では大きな拡がりが期待できるとても興味深い仮説なのです。例えばアンコウ類などは疑似餌を使って被食者を捕らえますが、その疑似餌の動きはまさにピンクノイズ的であり、運動パターン発生の進化研究にも活用できる可能性を秘めています。また理論を釣りのルアーに応用すれば、新たなスポーツフィッシングの世界が拡がるかもしれません。


でも、まだメダカのレベルですが、、、



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